物件の契約も終わると、いよいよ同性パートナーとの新生活のスタート。引っ越し前のレイアウト検討と、引っ越し後のご近所への挨拶として、管理人ハリコが実施したことをお伝えします。
賃貸物件探しの流れ
前回もご紹介した全体の流れは以下となります。
- 部屋の条件決め
- 必須条件、希望条件を分ける
- 探す・検索する
- 不動産屋に問い合わせ
- 物件見学
- 申し込み、契約
- 引っ越し
- 手続き
本記事では第六回として、「⑦引っ越し」についてご紹介していきます。
⑦引っ越し
無事物件も決まり、審査や申し込みを済ませたらあとは引っ越すだけ!
と言いたいところですが、2人暮らしをするにあたって引っ越し前にしておくべき大事なこと、それはレイアウト検討です。
レイアウト
もともと一人暮らし同士の2人が同棲するのなら、テレビ台やダイニングテーブルなど、ダブってしまうものもありますよね。
など、実際の部屋に応じたレイアウトを検討する必要があります。
そこで管理人ハリコがおすすめするのが、シュミレーションソフトを使った部屋のシュミレーションです!
無料3Dインテリアシュミレーション
家具・インテリア通販のクラスティーナが提供している「無料3Dインテリアシミュレーション」を使うと、かなりの再現性で部屋のシュミレーションができます。
たとえば、この左側がシュミレーションで作った画像、右側が実際の写真です。
間取りのサイズを内見時に事前にメモしておき、このシュミレーションソフトで部屋のサイズを記入していけば、実際のサイズの部屋が3D空間にできあがります。
家具も複数選べますし、サイズや色の変更も可能なので、お手持ちの家具のイメージに合わせた部屋のシュミレーションができますよ。
作ったあとは、カメラの位置も自分で定めることができるので、いろんな角度で部屋をチェックできるのも嬉しいところ。チェックしたあとは、エクスポートして画像として保存もできます。
ブラウザ上で利用可能なので、ソフトのインストールも無し、しかも無料。管理人ハリコは引っ越しのたびに何度もお世話になりました。(提供会社さん、ありがとうございます!)
近所のご挨拶
次に、引っ越し後の検討点として挙がるのが、「ご近所さんに挨拶をするべきか」どうかですよね。
単身の場合、特に女性の一人暮らしの場合は、安全上の理由もあり引っ越した際の挨拶は不要だといいますが、家族の場合は、今後のお付き合いや何かあった時を考えて挨拶すべきというのが一般的です。(地域などによって異なるかもしれませんが、少なくとも都内ではそう言われています)
管理人ハリコたちの場合は、たまたま賃貸できたのが分譲マンションで、持ち家に長く住んでいる方が多いということと、1フロア2戸のマンションだったこともあり、お隣さんだけご挨拶に伺いました。手土産は形の残らない菓子折りです。
ご挨拶の時には、たまたま訪問されていた住居者の親御さんしかいらっしゃらず、その方に挨拶することとなりましたが、少なくともどういった方が隣に住んでいるのかわかったので、だいぶ安心できました。
しかも、こちらがご挨拶に伺ったのに、なぜかリンゴを頂いてしまい、とてもほっこりしました。
ちなみに、女性2人でピンポンしたのですが、特に関係性は伝えていないです。もしかすると訝しがられた(今も訝しがられている?)かもしれませんが、特に生活する上で困った事はなく、のびのび楽しく過ごしてます。
まとめ
引っ越し前、引っ越し後のオススメはこの2点です。
以上、同性カップル賃貸家探しのポイントの第六回でした。