ハリコの自己紹介
ブログを見に来てくださってありがとうございます。ハリコといいます。
都内在住、LGBTレズビアンの30代会社員で、同性パートナーと同棲をしています。
周りには99％カミングアウトしておらず、いわゆる”クローゼット”な状態で日々生活しています。
戸籍上の性別と、性自認が女性で一致しており、どちらかというと女性らしく見られる外見をしているため、ハリコをLGBT当該者だと気づいておられる方はほぼいないのではと勝手に推測しています。
そういうこともあり、普段の生活や仕事をする上では、とてつもなく不自由であるとは感じていないのが現状かなぁと思います。
ただ、、そうは言っても困ったことはたびたび起きます。
たとえば家のこと、お金のこと、これからは老後のこと。
私ハリコはパートナーと同棲を始めてから1年が経ち、2019年に2人でマンションを購入しました。
購入にあたり、法的な婚姻関係にない私たちにそもそもローンって組めるの？組めるならどんな種類のローンがあるの？パートナーシップ制度やその他必要なものって？など、色んな疑問が出てきました。
まだまだ日本では、私含めたLGBT該当者を対象とした仕組みや制度は途上ではありますが、金融機関や不動産屋でさまざまな新しい枠組みが作られています。
体当たりで入手したそれらの情報を、もし今後同じようなことを検討される皆さんにとってほんの少しでも参考となるようであれば嬉しいと思い、このブログで発信していくことに決めました。
また、法的な婚姻関係のある”家族”を前提とした、年金制度をはじめとするさまざまな社会保障の枠組みから外れている私たちLGBT該当者にとって、老後やお金についてより一層深い知識をつけていく必要があるのではと日頃考えています。
まだまだ勉強中ではありますが、社会保障、資産運用についての有益な情報もお伝えしていきます。
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